第2回演奏会を無事に終え、もう第3回演奏会を目指して練習がスタートしました!
団員に新譜、小林秀雄作曲「落葉松」と中田喜直作曲「日本の四季の歌」の2冊を配布しました。
そして10月20日の栄区の合唱発表会にこの曲を発表したいと考えていると富澤先生がおっしゃってP.32「落葉松」から練習に入りました。
先生が「落葉松」をこの合唱団で第一に実現させたいのは4分の4拍子で演奏できること。多くの団体が8分の12拍子の演奏になってしまっているので。
1チト 2イト 3ント 4イト の8分の12のカウントにならないように。
頭の中は1ト 2ト 3ト 4ト の8分音符のカウントができて3連符を演奏できるようにと。
両方の拍子で歌い比べてみると曲の緊張感がまるで違うのを知れました。
後、作曲者によって、とても細かく指示されている強弱、演奏記号をどれだけ表現できるか。
最初のPP(ピアニシモ)から苦労しましたが、初日練習でこのレベルから始められて、私達は成長したなと嬉しく思いました。
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