岩河三郎作曲 富山に伝わる三つの民謡1「越中おわら」を最後まで合唱しました。
練習内容
・のっぺりした音楽にならないように
(手を使って1拍ずつ回転するようなテンポ感で練習)
・ 言葉の発音の違いや短い音で響きを失わないように(歌詞をホにかえて練習)
・ 意志のない音にならないように(横隔膜の動きを確認しながらの練習)
・ ppや低い音の響きの作り方(ピアノの音と共鳴させる、床の響きを使う練習)
・ fの作り方(音の広がりとしての息の送り方練習)
・ 同じメロディーを覚える練習
・ 9~10ページのテノール主旋律と他のスタッカートパートのかけあい練習
・ 歌い上げる練習(17~18ページ)pp→p→mp→mf→f→ff
感想
リリスホール客席練習は距離が十分とれ、響きもよくて、富澤先生の言われていることを 実現できた時の響きはゾクッとするような美しさでした。 また最初の男声と女声の入りが異なり、強弱も異なるところを、先生は色々な風が吹いて風が渦を巻いているような様子を表現したいとおしゃって、音符が音楽に変わった瞬間でした。
次回は2「こきりこ」の練習になります。
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