練習前に栄フロイデ・コールの第2回演奏会の日にちが決まったと団長より発表がありました。2024年6月23日(日)リリスホールです。
冨澤先生からも先日発表した「こきりこ」以上の水準の演奏ができるように頑張りましょうとカツが入りました。
「むぎや」
① ながいふゆが
ソプラノとアルトの<>の音量反対交差の中のテノールの一定のmの3つの要素をだす
Naのaの母音が瞬時に純粋母音に Gaは鼻濁音ですぐ前のa母音にいれる
Fuのu母音の中にYuのu母音を入れて母音の響きを継続させてクレッシェンドに
Gaの拍がみえるように(なの1拍裏の弱拍音から2拍目の強拍音)
② つくりだす ゆきにんぎょう
Tsuのウ母音 Kuのウ母音 Suのウ母音 Yuのウ母音 ウ母音の響きの継続
ぎょうのデクレシェンドは次の小節で歌っているけど聞こえなくなったニュアンスで
③ 言葉のまとまり で歌う
平家 の 落人 人形山 に 向かって じーさん
④もんやじいさん
長調の明るさ スキップリズムの躍動感にのって春のワクワク感を
もの前の休符に お母音の余韻が残っているように
ダルセーニョから46ページ2段目の移行で落ちないように
あと「ローレライ」「庭の千草」「峠の我が家」を練習しました。
どんなに短い言葉でも純粋母音を響かせる技術
言葉が変わっていっても純粋母音の響きを空気の流れのように継続させる技術
をとても鍛えられたレッスンでした。
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