top of page

12月18日の練習

  • keichiku2001
  • 2023年12月19日
  • 読了時間: 1分

 冨澤先生が新しく提示してくださった練習方法でアカペラ部分の「故郷」を歌ってみると、自分の音(声)が気持ちを伝える音となって、16小節を歌い終えた時、プラザホールの広い空間に自分の想いを伝えた!音楽した!という満足感でいっぱいになった。

 その時、冨澤先生が「さっきと全然違うじゃないですか!素晴らしい!」と合唱団にお声がけくださり、ピアニストの吉田先生も大きく頷かれていた。


その練習方法は『自分の首の下の胸に手をあてて、その手が自分の心だと思って歌う』

多分、頭の中の実態の無い想いが手という形をもって想いを集中させる事ができた。

首元にある手が高音になると上がりやすい舌根を上がりにくくさせてくれた。

しかしこの練習の前に集中して鍛えられたのは以下の4つです。多分これができればほとんどの問題は解決されると。

① 声を出す前に横隔膜を下げた状態にする。(準備)

② 横隔膜をアタックして発音する。

③ 発音した後の母音の響きを豊かにする。

④ 次の音の準備①ができる


次回の練習が今年の歌いおさめですね!

全曲歌うと先生がおしゃっていましたので3冊お持ちください。

 
 
 

最新記事

すべて表示
7月14日の練習

歌集「心に花を咲かせよう」の最初から復習を兼ねて練習しました。 [あすという日が] ・(おおぞらを)16分音符、(みあげて)の前の16分休符、いづれも心の時計をしっかり刻んで歌うこと。(ごらん)の(ん)は四分音符の長さであることに注意。 [心に花を咲かせよう]...

 
 
 
7月7日の練習

「涙を超えて」をみっちり練習した。 各パートの音どりを再確認したのち、先頭から 歌いだしの(こころ のー ) (なか でー ) (あした が )  助詞 は少しかぶせる。聞いている人にな名詞 こころ 、 なか 、 あした...

 
 
 
6月23日の練習

今日の発声は倍音、特に完全5度上(ドから始めるならソの音)を頭にイメージしてその音に向かって声を出していく。3度のミの音は下から上に上がったドレミのミとは考えず完全5度のソから下がったソファミのミと下がった音としてとらえる。ピアノは平均律なので純正律ミはピアノの音より実は低...

 
 
 

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating

© 2023 by The Girls’ Choir.  Proudly created with Wix.com

  • Twitter Clean
  • White Instagram Icon
  • w-facebook
  • White YouTube Icon
bottom of page