top of page

12月21日の練習

  • keichiku2001
  • 2020年12月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年12月22日

本日は辻端先生のレッスンでした 。

ほぼ1年ぶりの再会で、マスクもされていらっしゃるので、受付で先生とわかるまで少し時間がかかりました。先生は福井県のご出身だそうで、福井、石川、富山の北陸3県の中では、富山の言葉が一番柔らかいとおっしゃっていました。また富山の車の走りはゆっくりだそうで、私たちの歌を聞いてそんな感じがすると感想をおっしゃていました。

歌詞の「風吹くな」ってわかりますか?風が強いとイネが倒れるから困るんですよと、私には遠かった富山という場所を少し近くに感じて練習に入りました。

内容

1越中おわら    

  風吹くなの風のKの子音を前にだしてa母音が聞こえるように   

  2番,D.Sからセーニョ記号、3番からコーダ記号へ飛ぶ練習        

2こきりこ     

  デデレコデンの音取り テノール30p1小節目3拍目の音程注意     

             ソプラノ発音より響きに重きを   

  平家の落ち武者    ソプラノは発音より響、男声はアクセント声にして   

  33pの1段目5小節目テノール前小節と同じ音 バス2分音符の半音階きっちり

  34p下段~35p同じ音の組み合わせソプラノテノール、アルトとバスで音取り


 ローレライ   

  最後の13拍を無限呼吸(辻瑞先生造語)で、楽譜をだんだん上にしていく動作で

  練習をしたらとても美しくできて感動的でした。音はなくなったけれど響きが会場

  に残りました。先生がお手本で歌ってくださって皆その気になりました。

  峠の我が家   

  これも最後を無限呼吸でと音のフォルムも作りました。

 別れ 埴生の宿   

  通し練習


 それでは次回は1月18日です。

 パート別CDで自主練習頑張りましょう!

 皆様どうぞ良い年をお迎え下さい!!!!!


 
 
 

最新記事

すべて表示
11月3日の練習

何か月ぶりかに「落葉松」全曲を歌ってから最初の2曲を丁寧にご指導くださいました。 久しぶりだったので楽譜をガンミで指揮を見ている余裕がなく指揮者を無視したテンポで歌ったり、転調に乗り切れなかったり事故多発で申し訳なかったです。  それで「飛騨高原の早春」「あなたとわたしと花たちと」の歌えていない原因は、指定のテンポでは速すぎて適当に歌っているだけになってしまっているので、テンポを遅くしてきちんと歌

 
 
 
10月27日の練習

栄区合唱祭での発表を終え、これからの練習は 「心を伝える為の技術を会得する」 富澤先生提案だけれど団員も一致した高い目標を持つことになった。 感性豊かな栄フロイデなので、ある部分を先生に指導されて、その部分の理想の音を示していただいたり、そのように歌いたくなる心を作って下さると、感と気力でチャレンジして、できる楽しさを味わってきた。その違いの分かる集団である。  けれど考え方や技術がないので、その

 
 
 
10月13日の練習

本番前最後の練習が終わった。今回の富澤先生のレッスンを受けて、とても大切なこととして残ったのは、私達の歌う2曲は誰もがよく知っている名曲だけれど「お客様が誰も知らない曲と考えて、こんなに素敵な曲なんですと最初の音から最後の音が終わるまでその美しさを伝えようとする」みたいなことを仰って皆で歌ったら、質の高い音楽が存在していたと感じたこと。こういう理屈ではない気持で音楽は変わるということを体感させても

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加

© 2023 by The Girls’ Choir.  Proudly created with Wix.com

  • Twitter Clean
  • White Instagram Icon
  • w-facebook
  • White YouTube Icon
bottom of page