一か月ぶりの富澤先生のご登場です。「庭の千草」と「月の沙漠」の37節までの各パートの音どりと仕上げを丁寧にご指導いただきました。
これまでも度々のご指摘でしたが、メロディーが低音から高音に移るときに、日本語の特徴であるひきづって音を上げないで、横隔膜で支えてストレートに高音を準備して歌うことや、歌詞の子音の後の母音を十分に歌いこむなど大切な技術をあらためて認識させられました。【ローレライ】の曲集の中ではこの2つの歌が難曲ですが、最後に「庭の千草」をとおしで歌って終わりましたが、何とかやれそうだという感触がもてた充実の2時間半でした。
次回は「月の沙漠」の37節以降からの練習です。
なお、秋の音楽祭は10月22日(日)に【富山に伝わる三つの民謡】から「こきりこ」を歌うことになりました。
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