top of page

5月26日の練習

  • keichiku2001
  • 5月28日
  • 読了時間: 3分

 今日は練習直前に入室したら、椅子にお菓子が置いてあって、隣の方が冨澤先生の沖縄土産と教えてくださった。先生のお顔を見たら日焼けなさっていた。団員のBさんもこの頃こんがり肌になっていらっしゃるので、休み時間にそのことを伺ったら「近所で集まってやっている朝の太極拳を帽子なしでやっているからかな」と。

 私達は平均年齢何歳なんだろう?夜の2時間半の練習に集まり、殆ど立って夢中で歌っている私達!歌いたいと思う気持ちが沸き上がる先生のご指導で、精一杯歌わなければ曲に失礼と思える楽曲解説で。青春させてもらって幸せだと思っている私達の心の平均年齢は、まだ恋もできる40代かな!!

 練習は3曲目「瑠璃色の地球」に入りました。

①    基本の心の時計(拍)を刻めるように=4拍子の1と2と3と4とを躍動感をもって   カウントできる。

②    メロディーの重要なリズパターン 8分音符16分音符2つ8分音符2つをタイなし   で タンタタ タンタン を言えるように。

③    それにタイをつけて タンタタ-タン と言えるように。それから歌詞をつける。

  (よーあけーのー)夜明けの るはない んだひも くじけそ

④    20ページ上段4小節目の みていた 記譜の付点4分音符、16分音符2つは 

  実際は4分音符タイ8分音符、16分音符2つのリズム感

⑤    21ページ最初のリズムパターン8分音符、16分音符2つ16分音符2つ8分音符   タンタタ タタタンが言える

⑥    ⑤にタイをつけて、タンタタータタン と言える。歌詞をつけて あーなたーがそー

⑦    ③や⑥のシンコペーションで前にきた言葉をたたせる。よけの 夜はいさ

⑧    B.O.は唇を閉じないハミング

⑨    19ページのバス3小節目のファ#はテノールのソの音にぶつけた瞬間が美しいと思   えるように

⑩    21ページ下段3小節目リズムパターン アルト・ソプラノ=テノール・バス(22ペ   ージ1小節目)タイなしでタンタタ タタータ タンタン で言える

⑪    ⑩にタイをつけて タンタターターターンタン あーさひーがーすぅーいー

⑫    ソプラノD=テノールAと同じ

⑬    25ページ最初の和音でラドミのmollの和音からラ#ド#ミのdurの和音に変わってい   るのを味わって、思い切って上がりましょう!

⑭    26ページ最後の小節の音は独立した響きとして楽しむ

⑮    27ページアルトの入りの音はテノールの1拍目と同じ音。音程をしっかりとる。


松田聖子さんの歌う歌謡曲の「瑠璃色の地球」が加藤昌則さんの編曲でみごとな合唱曲になってました!

団員の方が編曲者は栄区出身でお住まいと教えてくださりご縁があるなと楽しくなりました。それから余談、個人的な事ですが先日の総会が始まる前に団員Cさんと「最近、夢中になれることは何か」のおしゃべりをしていたのですが、彼女は数独とすぐ返事が返ってきて、私には縁がなかったのでルールとか色々聞いていたら、今日の練習で問題集の問題を下さって、感激でした。私は最近体調が悪くて具合悪いとか痛いとかというのを夢中になることで感じないように生活していて、夢中になれるものがあることに感謝で、他の皆様はどうやって乗り切っているのかとても興味あるのです。

団員が46人になり色々な情報交換できる仲間が沢山なのも心強いなと思っているこの頃です。それでは元気に次回もこの曲集をやりますよと富澤先生が仰っていました!

 
 
 

最新記事

すべて表示
11月3日の練習

何か月ぶりかに「落葉松」全曲を歌ってから最初の2曲を丁寧にご指導くださいました。 久しぶりだったので楽譜をガンミで指揮を見ている余裕がなく指揮者を無視したテンポで歌ったり、転調に乗り切れなかったり事故多発で申し訳なかったです。  それで「飛騨高原の早春」「あなたとわたしと花たちと」の歌えていない原因は、指定のテンポでは速すぎて適当に歌っているだけになってしまっているので、テンポを遅くしてきちんと歌

 
 
 
10月27日の練習

栄区合唱祭での発表を終え、これからの練習は 「心を伝える為の技術を会得する」 富澤先生提案だけれど団員も一致した高い目標を持つことになった。 感性豊かな栄フロイデなので、ある部分を先生に指導されて、その部分の理想の音を示していただいたり、そのように歌いたくなる心を作って下さると、感と気力でチャレンジして、できる楽しさを味わってきた。その違いの分かる集団である。  けれど考え方や技術がないので、その

 
 
 
10月13日の練習

本番前最後の練習が終わった。今回の富澤先生のレッスンを受けて、とても大切なこととして残ったのは、私達の歌う2曲は誰もがよく知っている名曲だけれど「お客様が誰も知らない曲と考えて、こんなに素敵な曲なんですと最初の音から最後の音が終わるまでその美しさを伝えようとする」みたいなことを仰って皆で歌ったら、質の高い音楽が存在していたと感じたこと。こういう理屈ではない気持で音楽は変わるということを体感させても

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加

© 2023 by The Girls’ Choir.  Proudly created with Wix.com

  • Twitter Clean
  • White Instagram Icon
  • w-facebook
  • White YouTube Icon
bottom of page