富澤先生のご指導で「越中おわら」「こきりこ」を練習しました。
今日は3つの練習方法でこんなにも変われるものなのかと明るい未来が展望できました。
①名詞だけを歌う(言葉に命が宿ったと感じました)方法
夜がふける の よ だけ歌いました。がふけるを歌ってはいけないという制限がつく
と「よ」という言葉だけで深々とふける夜を心で思って歌っている自分がいて「よ」が
ただの8分音符の長さのひらがなの よ ではなくなっている自分に気が付きました。
合唱団全体で激変しているので凄い練習方法と思いました。
ことわざ「言葉多きは品少なし」が頭をよぎり、納得したしだいです。
②左手をグーにして前につきだし、右手で拍頭にその左手をたたいた瞬間がその言葉の母
音で、右手にたたかれて押し出される形で左手が左に移動している時その母音がとどまることなく飛んでいくことを体感して歌う方法(言葉がそろい飛び、豊かな母音でハーモニーがなる)夜祭の よ で練習しました。
③ 他パートの同じ高さの音だけをを取り出して他パートとつなげて歌う方法(声質のそろったユニゾンが生まれ、倍音ハーモニーが自然に生まれました)
24ページ雪が降るでソプラノゆ アルトき ソプラノが G音なのでそこだけをお互い歌ってつなげました。
どこまで高められるか来年6月の演奏会にむけて頑張りたいと思いました。
次回は6月5日で場所はSAKAESUTA大会議室ですのでお間違えのないように!
楽譜は「富山に伝わる三つの民謡」だけでお持ちください。
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