top of page
検索

5月27日の練習

isamumaekawa

「ふるさとの四季」から「富山に伝わる三つの民謡」、「ローレライ」を通しで歌いました。

「ふるさとの四季」では、注意すべき歌の冒頭をおさらいしたのち全曲を通して歌いました。 [故郷]:(う)(さ)(ぎ)ではなく(うさぎ)の言葉を意識して歌う。[春の小川]:(はーるの)の(は:Ha)はアルトとテノールは同じ高さ(レ)、母音のaとUhが一つになる。ひとつひとつの音をいつくしみながら歌う。この歌は親の子供への愛の歌である。[茶摘み]:楽しい曲を楽しいなあと歌うのは自分の感想、演奏会では聴いている人に楽しいと感じてくれるように表現することが求められる。楽しい曲を自分で楽しく歌うのとまったく違くことをに留意。[村祭り](ドンドドンドン)の(Do)は横隔膜にぐっと反応を与えて歌い太鼓が実際になっているような表現に留意。[紅葉]:(あーきのゆうひーに)の(あ)と(う)が同じピッチになっていないきらいがある。(ゆう)は下から持ち上げてはいけない。

[冬景色]:(さ)(ぎ)(り)ではなく(さぎり)を言葉として意識をもって歌う。バスの(からすなきて)の(からす:KaRaSu)は母音(a)(a)(u)を横隔膜を使って響かせる。以上のポイントを意識して全曲を歌いました。この曲集ではひとつひとつの音、ひとつひとつの曲にこう伝えたいという想いを込めて歌うことが大切であるとご指摘がありました。。

「富山に伝わる三つの民謡」は、すぐ通し練習でした。概ね良い出来で、今の演奏を基本として演奏会まで磨き込んでいきましょうという励ましのお言葉を頂きました。

「ローレライ」も通しでアンコール曲[峠の我が家]まで歌いました。1点気になる点としてポルタメントが特に上から下への旋律でかかっている声があった。横隔膜を使っていないときにおこるので留意とのご指摘がありました。

あと演奏会まで3回の練習です。それぞれの曲の伝えたいことを意識しながら歌いこんでゆきましょう。

 
 
 

最新記事

すべて表示

3月24日の練習

今日の発声練習では、ずり上がり音を作らないために、スタッカート練習がいかに効果的であるかを学んだ。余計な音が無くなるとスッキリクリアーになり透明感のある音色になる。なんだかその違いを皆で凄く共有したように思った。 そして更に嬉しい事が!!男声にまた入団者が現れる。演劇をやっ...

3月10日の練習

今日も発声練習時の富澤先生のアドバイスで開眼する。高音域で前回は息の通りだったけれど、今回は目の高さの位置に鉄棒が通っていると思って、目の左右に手を鉄棒を握る手にして置き、音を上げるときにクルっと握る!やってみたら、ワオー抜けたーーそしてブリリアントな音色💛...

3月3日の練習

何かの使用前使用後のように、冨澤先生との練習前と後では、生きる意欲というか=歌う意欲が全く違う!今日は発声練習の時にいつものアドバイスから更に息の通りを言われて、それを意識したら急に声が抜けて天井で声が鳴り出して調子良いわと気分よく自分に期待を持って、久しぶりの「落葉松」の...

Comments


© 2023 by The Girls’ Choir.  Proudly created with Wix.com

  • Twitter Clean
  • White Instagram Icon
  • w-facebook
  • White YouTube Icon
bottom of page