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6月10日の練習

isamumaekawa

6/17リリスでのGPを残して演奏会まで最後の練習です。

「ふるさとの四季」から「富山に伝わる三つの民謡」、「ローレライ」を通しで歌いました。

ご指摘を受けた個所を以下にあげます。

➀[故郷]: 出だしの(うさぎ)の(う)が良くない。母音の響きを横隔膜でつくる。一曲一曲の立ち上がりの音を大切に。

②[春の小川]:(すみれや)の(れ)が低い、歌う一瞬前に高いという意識をもつ。

③[鯉のぼり]:(たかくおよぐや)の(た)は体を使ってもっとはじける発声を(ものにどうぜぬ)の(も)も同じ。

④[われは海の子]:ドンドドド、ドンドドドと各小節の最初の発声を力強く。

⑤[雪]:冒頭のフレーズは気合が入りすぎ、大雪になっている。ピアノの軽快なリズムに同調して軽やかに歌う。

⑥[越中おわら]:(うめー)の(めー)は2拍で切らない。+1.5拍でデクレッシェンド

⑦[こきりこ]:(うたったものか)は依然ピッチが不安定、(たっ)が低い、横隔膜で音程を作る。みんながそれぞれ私についてきてと思いっきり歌うこと。歌には指揮者の数だけ解釈があり、合唱団の数だけ声がり、メンバーの数だけ想いがある。一人一人の想いが重なって歌がある。そこに遠慮は一切要らない。誰か半歩下がって歌うと歌全体が下向きになってしまう。

⑧[ローレライ]:出だし(なじかは)の(な)子音+母音の横隔膜を使った響き。

⑨[アニーローリー]:男声の2題目(かぜにゆれーてた・・・)自分の胸板から聴衆に向かって想いを届けるイメージを

⑩[埴生の宿]:(やども)などポルタメントがかかりやすい曲なので要注意

⑪[峠の我が家] :(あのやまを)の(あの)の方向性を明確に(この、その、あの、どの)みんな異なる。最後のハミングHumは強くかみしめず、柔らかい響きを持ったuやmの音として発声する。

 
 
 

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