top of page
検索
  • isamumaekawa

6月5日の練習

SKAESTA大会議室での初めての練習でした。38名の皆さんが出席されました。旧本郷地区センターの講堂以来の狭い空間ですが、富澤先生の身振り手振りのご指導が目の前にあり、緊張しつつも楽しい時間でした。

先週に引き続き「こきりこ」の合唱の27p~34pの歌い方のご指導が中心でした。基本は発声練習でもしっかり訓練されている呼気を吐いた後の脱力によって自然に呼気が入って横隔膜から音程を作ること、また語頭の子音が低くならないように母音につないでゆくことがベースでした。29pはダイナミックにとありますが、男声はデデレコデンのそれぞれの母音エeを明確に、ソプラノ、アルトは相互にユニゾンのあるところが明瞭に聞こえてくること、31pのPiu mossoからは8分音符で歌詞を切らないで単語として(「こきりこ」の「うた」は、等)表現すること、32pのMeno mossoでは「つれづれに」はまさに最初の「つれ」は1オクターブ上がるE音ですが、「れre」が横隔膜で音程が準備されていて、子音「れr」が下から上がって母音「えe」にならないよう注意する。「れつれつれ」を歌うとそのなかの「つれ」が無意識に語頭の子音が低く出る日本語の癖を直してくれました。

それぞれの小節を細かく注意して歌ってゆくと素晴らしいハーモニーがうまれました。このレベルが次回も維持されると素晴らしい合唱になると確信しました。

次回(6月26日:アースプラザ)は、「こきりこ」の残り34p最終小節からやり、「むぎや」に行く予定です。


閲覧数:17回0件のコメント

最新記事

すべて表示

7月1日の練習

第2回演奏会を無事に終え、もう第3回演奏会を目指して練習がスタートしました! 団員に新譜、小林秀雄作曲「落葉松」と中田喜直作曲「日本の四季の歌」の2冊を配布しました。 そして10月20日の栄区の合唱発表会にこの曲を発表したいと考えていると富澤先生がおっしゃってP.32「落葉...

6月17日の練習

本番と同じホールで豪華なゲネプロを行った。第1回演奏会後のコロナ禍を経ながら今日をむかえたのだ。歌への情熱と歌える環境を作る工夫があって団が存続できたからだ。 この情熱が自分達もお客様も先生も満足できる演奏会になれたらと強く思う。1曲目の兎の「う」のハーモニーを出せるように...

6月10日の練習

6/17リリスでのGPを残して演奏会まで最後の練習です。 「ふるさとの四季」から「富山に伝わる三つの民謡」、「ローレライ」を通しで歌いました。 ご指摘を受けた個所を以下にあげます。 ➀[故郷]: 出だしの(うさぎ)の(う)が良くない。母音の響きを横隔膜でつくる。一曲一曲の立...

Comments


bottom of page