今回も「こきりこ」を通しで歌い、先生の気になる箇所の修正をみっちりやっていただきました。ほとんどは過去にもご指導いただいた箇所でその時は歌えるようになっていても、2,3週間の間が空くとまた元に戻ってしまう私たちです。
[ゆきがふる]:ゆきが明瞭に出ていない。yUの母音Uを横隔膜から発声する。
[がっしょうづくりの]:壮大な合掌造りの家のイメージをじっくり歌う
[ででれこでん]:ドイツ語のdの発音(デェ:舌を上歯茎に置いて離す歯擦音)
[つれづれに]:つれの1オクターブ高いれは横隔膜で音程をつくるとともに語頭を低くしてはいけない。れつれつれの練習を今回もやりました。れがしっかり音程が取れてます。
細かいパート練習は今回で終えて、1曲1曲を通しで歌いながら意志のこもった歌とその技術を磨いてゆく予定です。
10月の合唱祭では、演奏時間を8分に抑えるために23pと24pの5小節はカット、26pのピアノの間奏部3小節から6小節までカット、29pからの2番の歌唱はカット、したがって1番の歌は30pの1.ではなく2.を歌いそのまま31p以降つづけ36pのD.S.から29pの3番の歌に進みます。
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