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isamumaekawa

11月7日の練習

今日の天気予報では午後に雨マークがありましたが、天気はむしろ曇りから晴れに変わり練習に出かけるときには綺麗な月が出ていました。今日は皆既月食がみられるかなー?。

今回も富澤先生のご指導でした。【冬景色】の復習から、【雪】、この歌集の終局である【故郷】を練習しました。

【雪】は短い曲ですが、子供が楽しく歌う様子を大人の美声で表現することを強調されました。歌う楽しさを存分に表現して歌う曲です。【故郷】は、1番、2番は挫折の歌ですが、3番は決意の歌になっています。[366]から終わりの[370]のハミングの混声はこの歌集の終わりにふさわしく荘重な感じでとても印象的です。


最後に、歌集の初めから最後まで通して歌いました。

【故郷】の冒頭 「ウサギ」は 「ウ」「サ」「ギ」ではなく、単語としての「ウサギ」をGの4分音符3個で表現する。【春の小川】の歌詞は三、四、四、三の七七調子で進行します。冒頭の歌詞「はーるの」は4拍子ですが、「はるの」を意識して歌うようご指導受けました。歌集の個々の歌それぞれに歌の心があってそれをうまく表現してゆくことが必要です。慣れ親しんだ曲ばかりですが、言葉一つ一つが大事なんですね。奥が深いです。

次回は「富山に伝わる三つの民謡」も歌う予定です。




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