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2023年1月8日の練習

  • isamumaekawa
  • 2023年1月10日
  • 読了時間: 2分

明けましておめでとうございます。富澤先生のご指導で今日は今年の練習初めでした。

「ふるさとの四季」を通しで合唱したのち、各歌の磨き上げに取り掛かりました。

最初が【紅葉】、これまでも常に注意されている「心の時計を絶やさない」ことがハーモニーを作るうえで極めて重要であること、横隔膜からしっかり自分の持つ最高の声を目指して発声するなどの基本を踏まえながら、最終的にはそれらを意識せず歌の情感を歌いあげられるまでに磨き上げが必要です。

その応用で【夏はきぬ】、心の時計を絶やさず、しっかり横隔膜から歌うことで上がり下がりのあるメロディーが生き生きとよみがえりました。

【われは海の子】では、日本語の特徴である子音のあとの母音をはっきり歌い上げることを指摘されました。歌が伸び伸びとしてきます。【村祭】では、太鼓の音の

「Don do don don」は母音のOのみで歌うには横隔膜を振るわせるしか音が出ません。その状態で子音のDの載せるとピアノでも豊かな太鼓の音が表現できました。太鼓の響きと共鳴してるように歌を盛り上げることで、祭りの楽しさ喜びのハーモニーが出来上がりました。

最後に先生より、この歌集はだれでも知っている歌ばかりなので、単に歌うだけではつまらない。一つ一つの歌が独立して情景を作り、徹底的に歌を磨き上げてゆきましょうとの励ましを頂きました。






 
 
 

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