top of page
検索
  • isamumaekawa

3月25日の練習

2月5日以来のプラザホールでの練習です。しかも、先生の配慮でコロナ流行時と同じように客席から歌うことになりました。広い空間でしかも、ピアノと指揮、歌い手が離れているので以前に口が酸っぱくなるほど指摘された「心の時計」があっていないところがしばしば出てきました。ふるさとの四季の冒頭の(うさぎ)こきりこの冒頭の(ゆきがふる)など一番の基本が出来ていないと歌が壊れてしまいます。

ふるさとの四季を中心に終わりの方で富山に伝わる三つの民謡を歌いました。

ここのでの御指摘は、これまで何回もされてきていますが、体が楽をして緊張感が続きません。

➀ 日本語の発音(子音+母音)で母音を響かせる。

  春の小川:(はあるの)の(あ)、紅葉:(あきのゆうひに)の(あ)と(う)は同じ響き、こきりこ:(ゆきがふる)の(ふ)、むぎや:(ながいふゆが)の(ゆ)

② 口先で歌わない。体を使う、横隔膜を使って母音を響かせる。

  村祭り:ドーンドドンドン、むぎや:(ジャーントコイ)の(ジャーン)は母音(アーン)の響きにジをつける。

③ それぞれの歌の心を意識して聞き手に伝える(時々何を歌っているのか見えないときがある)

これ以上何を注文するのかと思えるまでに歌を表現するよう激励されました。





閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

5月13日の練習

今日はSAKAESAでの練習です。ローレライと富山に伝わる三つの民謡を練習しました。 ローレライ:冒頭の(なじかは)の(な):何回も言われているように日本語の(な)になっている。Na:拍の直前に子音Nを発し母音aを響かせる。心の時計のテンポ感も気をつけて。(1題目、しーらねーど、2題目。おーとめーの)(ねーど)(めーの)はポルタメントでひきずるのは無し。ブレスの間に音が切れないように、(はーゆるー

5月6日の練習

本日の練習は公会堂リハーサル室でした。いつもの練習場所と違うので焦ったという声がちらほら聞こえました。 発声練習では練習会場が違うと響き方も異なり、この部屋を鳴らせてないとご指摘があり、基本の横隔膜を叩いて発音してその声を喉でおすのではなく息をおくって空間に響かせていく意識で練習すると、すぐさま固い声から優しい音色に変わり団員の声がまとまり部屋も鳴り出しました。 「ふるさとの四季」を通しての評価

4月22日の練習

プラザホールでの1か月ぶりの練習です。[ふるさとの四季]の歌から、[富山に伝わる三つの民謡]、[アニーローリー]と演奏会プログラムの全曲を部分部分の修正をやりながら歌いました。 [ふるさとの四季]では、一つ一つの歌にそれぞれ性格があり、こういうところを聴いてほしいという思いをもっと強く、やりすぎにちかいところまで出したいとの講評がありました。 個別には【春の小川】は冒頭の(はーるの)の春が感じられ

bottom of page