6月9日の練習
- keichiku2001
- 6月13日
- 読了時間: 2分
永六輔作詞 中村八大作曲 坂本九さんの歌っている映像が頭にうかぶ「上を向いて歩こう」の練習に入りました。富澤先生が初めて見る合唱譜をできなくてもいいからやってみましょう、と始めた吉田先生の弾く4小節のピアノの前奏から和音使いが素敵で驚きのうちに始まりました。
練習内容
① スイング記号はこの曲では日本の八木節の感じで
② 涙が→Naのaの母音で音程がしっかりわかるようにNa―ではなくNaAとア母音を響 かせる。4分音符一つずつに息を送って音楽がイキイキとするように。
③ テノール11小節目最後のシから12小節目レに行くときに上からとる(下から上に あがると思うとずり上がり音が入りやすいし歯切れが悪くなくなる)
④ バスは涙~ないよう ソ→ファ♯→ミ→レ→ド→シ→ラの下行形のカッコ良さを楽しん
で歌う(名曲にバスの下行形がよく使われていますと先生が例を弾く)
⑤ 20小節目のデクレッシェンドの夜はハーモニーで引くように
⑥ 27小節目から4小節間 mpでモールの響きやおしゃれな和音を楽しんで
⑦ バスの27小節目2拍目ソの主音あ母音を響かせる
⑧ 35小節目から3小節間歌詞は出だしと同じだけれど和音は変わっているので注意
⑨ 49小節からのスキャット
男声| ドゥディダ|ドゥダディダー | ドゥーダ|ドゥダディダ―
女声| ヤンパラ|パー パラ|ヤーンパラ|パヤンディダー
⑩ 63小節目からの転調を楽しむ
⑪ 最後のfffはショーの最後の盛り上がりを作っている感じで
次回はこの編曲の魅力であるおしゃれな和音を楽しめるようにその響きについて詳しくやりましょうと仰っていました。今日は音をとるので精一杯だったので楽しみです!
今日の練習では崩壊していた49小節から56小節のスイングリズム、難しく考えず八木節リズムと思って乗り越えましょう💪
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