top of page

7月7日の練習

  • isamumaekawa
  • 7月8日
  • 読了時間: 2分

「涙を超えて」をみっちり練習した。

各パートの音どりを再確認したのち、先頭から

歌いだしの(こころのー) (なかでー) (あした) 助詞は少しかぶせる。聞いている人にな名詞こころなかあしたがつたわるように。(わかーーい) (こころーーの) 間に休符があるが(い)から(こ)に休符がないようなつながりを意識し歌う。

43p (なみだを)の(な)の立ち上がりの瞬間がバラバラになっている。前の3拍,4拍を合わせ3,4,(なー)と入る。(を)も少しかぶせる。100倍言葉を響かせるには聞かせたい言葉は口より2cm前に言葉があることを意識する。

45p(あかるーーい)(しょうー)(で)が強すぎる。発音していることばが聴衆にとどいているか?(あしたにーー) (づづく) (あしたーーも) (あかるーーい)の間の休符を意識しないでつながる言葉に

46p,テノールの(なにかが)(mp)から(あした)までを盛り上げてゆく、アルト、ソプラノのHmも次第に熱く(あしたー)につづく。最後の二小節は全休符:どういう未来が来るかわからないわくわくした時間が込められている。気持ちを切らさないように。

「上を向いて歩こう」。49pからのイ長調への転調とscat ad libはやはり崩壊、何度か反復して練習。この歌は誰に聞かせているのか、坂本九はカメラ、その後ろにある何万の人々に語り掛けている。我々も聴いている人に「あなたのために歌っている、いい歌でしょう」と「教えるよ」と語りかける。

瑠璃色の地球、心に花を咲かせようも歌った。忘れない程度に歌い続けたい。

回数を歌ってじぶんのものにしてゆくのが大事。

次回もこの歌集(心に花を咲かせよう)を使用する。

 
 
 

最新記事

すべて表示
12月1日の練習

今日は最初の一音から「合唱」としての基本というか醍醐味というか、何を大切に歌わなければならないかを感じさせられた。  それは他の合唱団を聞きに行っても思う、発声も音程も響きも発音も上手だけれど薄いと思うとき、それはハーモニーが聞こえてこないこと。  それは客観的には分かっているけれど、自分が歌う段になると自分の声のチェック(発声としての頭の下までの体が使えているか、楽に響いているか、更に頭の響き場

 
 
 
11月10日の練習

今日も「お願いするとできるんですけど、お願いしないとしてくれないから、お願いしなくてもやって欲しい」と富澤先生の仰る言葉が耳に残る。確かにその通りなのだけれど。 一番はその歌詞やそのフレーズに先生のおっしゃるほどの意味を感じていない、またはそのようにやっているつもりだけれど客観性がなくて、自分からは発見できないというか、感じられていないからだなと思う。そして面白いのは理屈で言われるところより感情解

 
 
 
11月3日の練習

何か月ぶりかに「落葉松」全曲を歌ってから最初の2曲を丁寧にご指導くださいました。 久しぶりだったので楽譜をガンミで指揮を見ている余裕がなく指揮者を無視したテンポで歌ったり、転調に乗り切れなかったり事故多発で申し訳なかったです。  それで「飛騨高原の早春」「あなたとわたしと花たちと」の歌えていない原因は、指定のテンポでは速すぎて適当に歌っているだけになってしまっているので、テンポを遅くしてきちんと歌

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
  • Twitter Clean
  • White Instagram Icon
  • w-facebook
  • White YouTube Icon
bottom of page