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8月18日の練習

  • isamumaekawa
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

今日は、辻端先生のご指導でした。吉田先生のご都合が悪くピアノは辻端先生の奥様(大森寿枝様/ソプラノ)に来ていただき、テノールとソプラノの声楽家による豪華な練習となりました。

今度の音楽祭で歌う「ちいさい秋みつけた」と「雪のふるまちを」を中心に数小節単位ごとに音どりも含めて緻密にみていただきました。久しぶりの歌でしかもアースプラザの舞台で歌ったせいか、合唱が小粒になったように個人的に感じました。

「ちいさい秋みつけた」では、

①   冒頭の(ラララララ)しっかりと響かせる

②   11pの3段落のバスパート(ちいさいあきちいさあき)がメロディーラインで聴こえないのでテノールも参加する

③   13pの中段の男声パート(だれかさんがーーみつけた)3番目の(だれかさんがみつけた)が少し速くする。

④   全体的にブレスの位置が小節単位になっているきらいがある。言葉としてスラーで途切れないような工夫をしてほしい。

「雪のふるまちを」では

①   冒頭の(ゆきの)の(ゆ)のYuは u母音を(そばをちゅるちゅると吸う口蓋の形で)明瞭に発声する。

②   (ゆきのふるまちを)の(まちを)が明るすぎる。もう少し自然に。また自分の想像する街を思い浮かべて歌う。

③   (とおい)ソプラノ、テノールパート(い)を伸び伸びと

④   24p2段目は(ゆきのふるまちを)はクレッシェンドで3小節目(あしおと・・・)が頂点を意識して

このあと、[心に花を咲かせよう]歌集から「あすという日が」と「瑠璃色の地球」をさらいました。

「あすという日が」では

①   (おおぞらをみあげてごらん)がバラバラ。単に譜面通り歌うのではなく自分でstoryを作って呼び掛ける。

②   (あおぞらに)がハモっていない。男声部は注意

③   7p最下段の1小節目(い)クレッシェンドで2小節目のフォルテにつなぐ

「瑠璃色の地球」では女声はシンコペーションがうまく歌えるようになってきたと好評をいただきました。最後に「ちいさい秋みつけた」と「雪のふるまちを」を通しで歌って練習を終了しました。大森先生からは明るくてきれいな歌声でしたと講評を頂きました。

 
 
 

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