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4月1日の練習

  • keichiku2001
  • 2024年4月3日
  • 読了時間: 2分

 第2回演奏会のチラシができあがり、団員一人ずつにチラシ6枚とチケット6枚を練習前にお渡ししました。

 先生が「無料ではあるけれど、これを持っている人しか入れないプラチナチケットですね」と。価値ある演奏にすべく「ローレライ」「富山に伝わる3つの民謡」の通し練習と部分練習をしました。

 指摘されたところを何度か練習すると格段に素敵な演奏に変わる私達、可能性のある私達、なのに1回目にできない私達。

峠の我が家

・あのやまを…あの 山を 音符一つ一つのひらがなを歌っていて言葉として聞こえない        AO AAOの同じ母音の響きで

・かえろうよ…リズム注意

・このむねに…最初のあの と この 違いをだす

・1番終わりのデクレシェンドと2番へ移る間奏…歌心全開に 伝えたい内容 表情視線

アニー・ローリー

・あさつゆ…最初のあ母音がホールを響かせる母音であるように

・おぼえているかいのクレッシェンド…手を前にもっていく練習で息のスピードが減衰することなく心の高揚感がだせた後実際に手を使わず心の手だけで練習

・風にゆれてた…女性においていかれた締め付けられる思いで

別れ

・さらば…ひらがでなく言葉として聞こえるように(あのやまと同じ現象です)Sa Ra Ba のあ母音オンタイムで

埴生の宿

・はにゅう…Haaあ母音は2回横隔膜使用する Nyuu も同じ

越中おわら

・かぜのぼ…舌をお母音から上顎につけるだけで確実にならして

・やつおの…pの部分を聞かせる部分として目を開き顔の面積を大きくするほどの集中力で 次のさあとの対比

・おわら節に入る前の間奏…先生の指揮を見てその世界でいる

こきりこ

・ひとざと…ソプラノ突然入るではなく前を歌っているテンションと同じで

むぎや

・出だしのテノール…Eの音は2小節前のピアノの右の音からとる

・春をよぶ…ぶの8拍ロングトーンは明るく輝く顔で 雪どけは雪解けで解放の解です

・ジャントコイ…ジャント あ母音をいれる


*そういえば褒められたことを思い出しました。ジャントコイで先生が腰を振って指揮をされたら皆がその雰囲気で歌ってくれたと。

先生の想いを伝える指揮、表情を見逃さないように楽譜を見ないで歌えるぐらいにしないと楽譜で歌詞や音や長さを確認していては歌の集中力に欠けてしまうと思うこの頃です。

歌心があるは自他ともに認める私達の武器、チラシもできあがり、本番まで数回の練習しかないと焦る私でした。


 
 
 

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