4月28日の練習
- keichiku2001
- 1 日前
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今日の発声練習は、2度上の音に行くときに手を使って送る動作を入れてやる。すると音がとどまっていなく声がのびていった。それを更に向き合って相手に届ける感じでやると、声が調和して倍音の響きが豊かになって個人の発声練習ではなく、相手と一緒に練習している喜びを感じた。変な話だけど合唱している時は団員の横顔しか見えないので、正面から見るとこういうお顔をしてらっしゃったのだと、人間関係の距離が縮まったように感じたのも嬉しかった。
次回の練習は今日配布した3冊目の曲集をやるので今までの2冊をやりましょうと先生が仰って合唱練習が始まった。
飛騨高原の早春
① 言葉として聞こえない 白樺 し が6拍目の弱拍で ら が1拍目の強拍なのでそ のまま歌うと しらかば ら にアクセントがつき白樺(しらかば)に聞こえない。春 も同じ(拍子、アクセントの違いによる原因)
② 発音 白樺の のはかぶせて発音する。のは助詞で白樺という名詞と同列の強さを持 っていない(言葉の持っている強さ)
自(8分音符)然(4分音符) SiZenではなく 自(し)と発音してからi母音として 発音しなおさないと言葉として聞こえないSiiZen
② 楽譜の指示を見落とさない スタッカート(序曲、ねを、春、はえ、)クレッシェン ド デクレッシェンド(<飛騨高原> <つながる> <こころを>)P(小鳥)
grande affetto等 発想記号や強弱記号を付けた意味があるからそれを読み取る
③ 拍子感覚 8分音符1拍の6拍子の感覚をコツコツひとつずつ数えるのではなく植物 愛の心臓の鼓動のようにワクワクを感じる拍子感で
あなたと わたしと はなたちと
① 恋の歌ととらえて歌う 線路は空へと続くは二人の未来。 若葉よりも さざめく町 よりも美しく輝くあなたの瞳
男声合唱の部分はボニージャックス戦法で
② 言葉のまとまり ピアノのスタッカートに惑わされず、言葉のまとまりのスラー なめらかに発音と書いてある。日本語としてわかる弾ませ方で(恋のワクワク感)
あなたと わたしと はなたちと(3つの違うものを表現する。距離感がちがうはず→ 指差しして練習しました)
③ 発音 まぶしそう Ma a母音をいいなおす
瞳
① ピアノの響きに合わせる 歌いだしあなたは 小節目のソシレの和音の響きを聞いて その音質にあう声で歌う
② 和音の違いを感じて歌う ピアノ前奏から4小節目の2拍目までソシレの和音で4小 節目の3,4拍目だけドミソの和音で5小節目もソシレ
夏の想い出
① 遅いテンポを歌う時の言葉の発音が日本語として聞こえるように拡大コピーしたよう な字の感覚で
山へのぼろう
① ワクワク感が足りない
ちいさい秋みつけた
① どういう響き どういう音質 どういう音程かの意識を持つ
例歌いだしファラ♭ド ピアノの響きに合う 風の音だと思って横隔膜で
② 和音の響きの変化、違いを感じて感じさせられるか 例4小節目3拍目までラ♭ド4拍目だけシ♭レファ5小節目ファラ♭ド3拍目ドミソ
③ 発音 見つけた かすかに 有声音で Tsuu Suu
次回の練習も今までの2冊の練習もするので3冊持ってきてくださいと仰っていました。
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